細木数子の一本背負い! | 心の旅 さらさらと

細木数子の一本背負い!

ハッスルハッスルの小川直也が道場を設立する。


えっ!ハッスルポーズをきちんと出来る人を育てるのか?はたまたプロレスラーを育てるのか?



小川ってのはなんてったってオリンピック銀メダリストですよ!その前に柔道の世界一を決める世界柔道を3連覇してるんですよ!


つまり、柔道世界チャンピオン。後継者をつくらないともったいないでしょ。今は結構、皆様人道的?!というか優しさを覚えたからさ、柔道重量級で金メダルをとれなくても、いきなり負けちゃっても「頑張ったのに、負けちゃったね!次頑張れ!」ってさ、ちゃんとそういう風に見てくれるでしょ。井上康生もそんな感じだった。


しっかーし、小川くらいの時代まではほんっとに日本人は柔道選手、特に重量級には超超厳しかった。重量級ってことは世界最強を決めるクラスなワケで、これに日本人が負けるってことは


戦犯・日本の恥!


みたいに異常な感情を持ってた。小川は高校からというすっごい遅い時期から柔道を始めて19歳で世界柔道初出場で金メダルってな(たった3~4年で!)偉業をなしとげ、それからは柔道最強の男になったわけ。小川が勝って当たり前と世間は勝手に思い、決めつけたし上記で言ったようにその頃の重量級の負けい対するみんなの態度は小川に異常なプレッシャーを与え続けたワケ。


オリンピックで負けた時は新聞・テレビを始め日本中はそれこそ責め続けた。


そんな小川もプロレスで今までの感情や自分のパーソナリティを思いきり開放することによってスターになった。でもここまで小川が皆に支持されるようになったのは柔道というベースがあったからだと思い、


今回柔道場を設立した。



そんな強い意志を持って行動した小川!道場開きは来年1月7日までひきのばしたんですよん。


先日、細木数子の番組で鑑定されて来年1月7日以降に道場開きをすればすっごい上手くいくけどそれ以前だったら絶対にダメになる、みたいな事を言われたから。


そりゃさ、こういうのってゲン担ぎっていうかさ、何かね、ちょっとでも悪いようなコトを言われたら怖いじゃんね。たぶん、小川、普段はそんなに細木数子の事を信じてないと思うけどやっぱり・・・、こういう事言われてたまたま上手く行かなかったりしたらこの先すっごい不安になっちゃう。。



やっぱ運命的な事を商売にしてる細木数子はつおいですね。



一本!!